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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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鳴門・堂の浦のカカリ釣り!

令和元年8月21日、鳴門市堂の浦の細川渡船さん【090-3180-3960】でチヌを狙った。イカダからのカカリ釣りをダイワのイカダリール【BJ】を使う楽しみもあり、ワクワクしながらの釣行だ。ザイト1号を50メートル巻いてオーナーバリ競技チヌ1号、オモリ2号、サシエはサナギ、沖アミ、コーンで挑んだ。

 

 

このリールが力強い相棒となった。

 

糸がスムーズに出て、ダンゴも早く底まで落ち回転も滑らかであった。仕掛けを撒き上げるときに感じた事は、非常に手軽に回収でき、一瞬このイカダの水深は浅いのかと思うほど巻き取りが速やかで快適である。バイキング極みの2倍もあり1回転で84センチも巻き取り、仕掛け回収の速さに驚くと共に手返しは抜群である。

 

 

浮かした銀輪鮮やかなチヌ。

 

開始間もなく穂先がググッと押さえ込まれ、素早く掛け合すと竿は弧を描く。「ガツ~ン!ガツ~ン!」と嬉しいチヌ特有の引きが伝わり、やがて海面に浮いて来た銀色の魚体の美しさに気分は最高である。2匹目、3匹目と順調に釣り上げていると、今度の引きは強烈で竿を大きく締め込み「ヤッター!」「大物だ~!」と絶好調。さらに慎重に取り込んだのは43センチの立派な大物チヌだった。

 

 

43㌢今日一番の大物。

 

チヌの食いは良くサシエが底に届くと高確率でチヌらしきアタリはあるが、ハリに乗らない奴もあるものの、掛かった瞬間は楽しくて面白い。この分だと20匹は固いと思ったが、釣れない時間帯もあってより真剣になるものである。マキエにサヨリ、アジも集まり、おかず用に別の竿を出して沖アミで狙うと、こちらも入れ食いでクーラーも賑やかになった。

 

 

短時間での釣果。

 

 

当日の釣果。23㌢~43㌢を41匹掛けた。

 

再度1,2メートルの竿に切り替えてチヌを狙い、23センチ~43センチを41匹と大漁となる。必要なだけ持ち帰り元気なチヌはリリースして、また大きくなって釣れると嬉しい。9月にカセでチヌ釣りの予定があるので、快適なリールでチヌを狙うカカリ釣りの醍醐味倍が倍増しそうだ。

 

 

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