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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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徳島県南・伊島の釣り!!

 

令和元年10月27日、徳島県阿南市の勝丸渡船さんへ集合し、我々の12名を含め26名で伊島に向かった。地桶からクジの順番に上がって行き、私と竹内さんはマナイタの地がステージとなる。今回は夜明け前の1時間足らずの短い時間帯だったが、電気ウキ仕掛けで釣りを開始するもののアタリは無い。周囲がやや明るくなって35センチ前後のイサギが釣れた。

 

横殴りの風で仕掛けの馴染みが悪く、タナプロ4Bにツーシンカー2Bで沖を探るとボチボチとイサギが掛かって来た。竹内さんは磯際を狙い、30センチオーバーのグレ、35センチ級のアイゴを釣っていた。次はイサギを釣ると沖に仕掛けを投げて流していると、道糸がギューンと走り入れ食いとなった。

 

 

竹内さん・早々に竿が大きく曲がりグレを掛けた。

 

大潮で左に早く流れ出して仕掛けが絡みそうになり、15メートルほど左に移動して狙うと、イサギが2匹掛かった。その次のアタリは、制覇1、2号5,0SMTの竿が弧を描き、ずしっとした重さで抵抗したのは40センチの良型グレだった。磯際は25センチ前後のグレが喰うがリリースしながら、アイゴも強烈にて引いてハリス1,5号は飲まれていると切られるが、口に掛かったので何とか浮かすことが出来た。

 

 

40センチを掛けた。

午前11時前後の干潮時間帯は、潮も動かず食いが渋く苦戦を強いられたものの、午後からイサギやグレがコンスタントに釣れた。ウキ下を1本半と深くするとマダイの23センチ~27センチがイサギに交じって釣れ、1本までだとイサギの確率は高い。グレ、アイゴはやや浅めで2ヒロ~3ヒロ仕掛けがまだ馴染まない内にウキを沈ませたのはツバスだった。

 

 

お世話になった勝丸渡船さん。

 

 

私の釣果。

 

他にグレはあちらこちらで釣れて居り、唐人東では松田さんが38センチ、ジドウバエでは住吉さんが37センチ、竹内さんもマナイタ地で35センチと良型が混じり出した。今シーズンの磯釣りは魚種多彩で天気さえ良ければ、面白い釣りが楽しめるだろう。

 

 

参加して頂いた皆様。

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