繁体中文

PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

TOP > ブログ一覧 > 牟岐大島のグレ釣り!!

ブログ
Blog

牟岐大島のグレ釣り!!

令和1年11月24日、徳島県・牟岐大島へ徳島つろう会の13名でグレ釣り大会を行った。ウネリが高く表廻りの磯は大きな波で行けず、裏廻りに限られクジは17番、18番で私は桃の地に上がった。マキエには大型キツと黄色いオセンが海面まで浮いて来て、沖はキタマクラがハリスを切ってしまう。

 

 

モモオチの一級磯。

 

マキエの周囲にグレも居るだろうと根気よく撒いて覗くが、たまに1匹見えるだけである。底に居るかも分からないと期待をしてタナを深くするとアイゴが釣れ、マキエを続けていたらエサ取りが集まり毎回サシエを取られてしまった。またタナを浅くすればキツの強烈なアタリでハリスを切られる。イサギ狙いに変更して、タナプロ4Bに変え竿1本半と深くして遠投すると逆光でウキは見えなかったが道糸の走りでアタリが分かりイサギが3匹釣れる。

 

隣で釣っていた酒井さんは、グレが見えたと比較的近場を釣って居り、見事に本命とやり取りをして良型グレを取り込んだ。私もグレを釣ろうと0ウキにチェンジして真剣に探ったものの、相変わらずキツとオセンの猛攻でグレは見えず再び遠投仕掛けにする。イサギ1匹、カツオ、ダツとアタリは頻繁にあり退屈はしなかったが、酒井さんは2匹目のグレを掛けた。

 

 

酒井さん・ネバリ勝ちの1匹目。

 

グレ釣り大会なので本命のグレ仕掛けで磯際を探っていると、キツではない引きは一瞬アイゴかと思ったが、グレの重量感が手元に伝わってきた。グレなら良型に間違いないと慎重に竿とリール操作を繰り返してタモ入れしたのは42センチのナイスサイズのグレだった。何とかグレの顔を拝めてほっとしながら、もう1匹と狙ったがタイムアップとなる。

 

 

わたしも何とか掛けた。

 

 

42㌢のグレにホッとする。

 

 

本日の釣果。

 

 

優希はイサギ2匹の釣果だった。

 

優勝はマドで白井さんがグレ2匹、1460グラム。2位は桃地の地で酒井さんグレ2匹1280グラム。3位は私でグレ1匹の1005グラム。4位、5位はオハナで小泉さんグレ1匹、895グラム。坂部さんグレ2匹、905グラムだった。グレ以外はイサギ、アイゴが計量されていたが、湧きグレもあちらこちらで見えているらしく、仕掛けが届くなら狙うと釣れるはずだ。

ブログ一覧へ