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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog

八釣会・グレ釣り大会を開催いたしました

徳島県阿南市・伊島で【八釣会・グレ釣り大会】を14日(水)に行う予定だったが、強風注意報が発令されて急遽11月21日に延期とした。平日の大会だけに1週間後の予備日21日は休めない方も多く居り、95名中21名がキャンセルされたが、逆に参加できる方もあって79名の会員で賑わった。

渡船4隻に19人~20人が分乗して午前6時に出港し、区分けされた磯にクジの順番で上がって行く。風も強くなく波も穏やかで絶好の大会日和の中、私は、4番渡船で孫の優希と豚太郎磯に上がった。ウキは山元ウキSタイプのG5、ハリスはザイト1.5号を2ヒロ半にオモリ4号を打ち、ハリは身軽グレ5号で開始する。

3投目にウキが消し込まれたが、すんなり浮いて来たのはイサギの25センチだった。潮に流して行くとイサギの30センチまでが入れ食いとなり、オモリを追加してウキを沈めて磯際狙いに切り替えるとベラやカサゴばかり。そのうちエサ取りのオセンがワンサと集まり、ウキ下を1ヒロ半と浅くして沖を探っても毎回サシエが無くなった。

潮が高い内に裏のエサ取りが少ないポイントで狙おうと移動する。エサ取りは少なかったがイサギやアイゴのアタリばかりで厳しかった。隣の磯でもアイゴが連発で掛かり、竿をガンガン叩きながら抵抗していた。元の釣り座に戻ると優希はウマズラハギやアイゴ、イサギを釣って居り、磯際でも小型グレを釣っていた。

サラシ場のポイントで狙っていた時に尾長グレの25センチが釣れた。さらにサイズアップとタナを4ヒロで流していると、イサギやアイゴでも引きがあるがこの嬉しい引きはグレに間違いなく、水際まで出て取り込んだのは30センチオーバーの本命であった。ジアイ到来かと思って根気よく攻めたが、強い引きは全てアイゴだった。

グレ8匹までの重量で競い横取り方式で順位を決定した結果、3番回りのクウガオチ磯で岩浅大佑さんが見事総合優勝。準優勝は2番回りの丸山西で久米二郎さん。3位は4番回りの穴、小島桂大さん。4位が1番回りの西長で岡田和彦さんだった。3位までの方は来年日振島で開催される、【八釣会・全国大会】の出場権を獲得された。

参加して下さった皆様有難うございました。そしてお疲れ様でした。

役員の皆様、早朝よりのお世話本当にご苦労様でした。

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