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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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八釣会ブログ
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八釣会 牟岐大島グレ釣り大会!!

2年1月26日、牟岐大島で、【八釣会・グレ釣り大会】を88名の参加者で開催した。今回は天候が不安定で大会の3日前は低気圧前線で雨と強風、波が高くなる予報だったが、当日は案外状況もよくなるだろうと船頭さんとも十分に協議の結果行う事となった。午前4時過ぎまで降っていた雨も止み終日晴天に恵まれ、殆どの釣り場で竿を出す事ができた。

 

8隻に11名が分かれ大島港で抽選すると8番を引き、ヒッツキに4名、ヤカタに7名で上がる。北風がやや強いが同や西は釣りに影響はなく、クジの順番で釣り座を決めて行き、私は7番目で裏側のオシドリ向きで釣ることにした。横殴りの風とサラシで道糸が引っ張られてレギュラー0ウキ仕掛けが全く馴染まない。

 

すぐにガン玉を追加して狙えばサラシに揉まれてアタリ分からず、数回でタナプロG2セットに交換しハリスに「ガン玉付け外し」で7号と8号を1個も落さず一発でセットが出来た。やはり仕掛けの立ちが良くなったと思った矢先に感度の良いタナプロが沈み嬉しいアタリを捕らえ、重量感が制覇0,8号を大きく撓り38センチをゲット出来た。

 

次はさらに引きは強く何度も底に潜られたが、案外と磯根は凸凹がなく竿を立てるだけで大物も浮かす事が出来る優れものの竿である。しかし、受けタモは6メートルを使うと風波でなかなか入らず、腕力不足を感じさせられ、取り込んだグレは丸々と肥えた43センチだった。ハリスはオーナーばりのザイト1,25号は強く安心して勝負できた。

 

海北さん・本命ポイントで早々に良型グレを掛けた。

 

本命釣り場も順調に竿を曲げており、8匹の重量で競うため良型を狙うためウキ下を3ヒロにするとサシエは無くなりグレが釣れない。やはり道糸が仕掛けを張り過ぎて吐き出しているのである。1ヒロ半と浅くするとアタリが多くあり、40センチオーバーが混じり10時までに二桁釣れる。

ヒッツキ磯でも竿を曲げていた。

 

午前10時に場所交代の時間となり胴で釣ると道糸がギューンと走り3匹すぐに釣れた。ところが、東の方は風が強くて仕掛けの馴染みも悪く全く釣れないらしく釣り座を交代した。やはり風波は強くガン玉7号を追加して3段シズで狙うと一発でヒット、次は一気に沖に底に走る奴はヒラマサだったのだろうか。この仕掛けでは、到底手に負えないのが2回もあった。

 

わたしの釣果。

 

88人の内グレを計量された方は66名、他にイサギ、アイゴがボチボチ釣れていた。私は32センチ~43センチが18匹、そのうち8匹を計量すると8,460グラムで優勝。景品は26リッターのクーラーを頂いたが、私が持ち帰る訳に行かずジャンケンで勝った方に譲ることにした。

 

成績表。

遠くからご参加して頂きました会員の皆様、誠に有難う御座いました。そしてお疲れ様でした。役員の皆さまには、早朝よりお手伝いを頂き感謝しています。

 

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