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大阪フィッシングショー！！
２月７日～９日、インテックス大阪に於いて【大阪フィッシングショー】が開催された。今年は新型コロナウイルスの影響で海外のお客様も少なく、会場は例年の８０％の入場数となっていた。しかし、時間帯によっては熱心な釣りファンで混雑していたが、やはりマスクでの入場者が多く例年の雰囲気とは異なっていた。
今年は、特に徳島新聞社の阿部司さんが徳島の磯釣りを全国的に紹介をする【釣りの国・徳島】のブースを作り徳島の釣りや観光などいろいろと紹介してくださった。徳島県観光協会や牟岐町役場の方も数名来られ、地域の紹介や徳島の良さをアピールされていた。
徳島県釣り連盟名人愛用のウキが展示された。たかはし釣用品さんからは、昔磯釣りに使用していた竹竿や丸ウキなど展示され、松田稔名人の昭和４０年代の自作ウキや山元ウキの進化を遂げる過程でのウキ。徳島が発祥とされる、がん玉やテグスなども紹介された。
また、徳島県小松島市の中川釣り具店さん考案の特許を取得した竿【和田島スペシャル】も展示していた。当社考案の【ハリ外し】や【ガン玉付け外し】などの実演もお客さんの目を引いていた。
８日、９日は、ダイワの磯コーナーでは、昨年秋に新発売された【制覇０．８号～１５号】が並び竿の軽さを実感される釣師も大勢おられた。私も０．８号を使用しており一番気に入っている竿である。特に細いハリスを使っても竿が魚の引きを吸収してくれるので、４０センチオーバーのグレを何匹も取り込むことが出来るとアピールをする。また田中貴さんとのミニトークショーを熱心に聞かれるお客さんも多かった。
会場には、八釣会の会員の方々や知り合いの方も多くご来場くださっており有難く感謝しています。関西、中国、四国、九州の釣りの情報などを交換しあいながら貴重な時間を共に過ごさせて頂くことが出来ました。３日間を立ちっぱなしで少し疲れたものの釣りの醍醐味と素晴らしさを再確認することが出来た３日間となった。