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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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八釣会グレ釣り大会㏌伊島!!

令和3年11月17日(水、)平日に徳島県阿南市伊島で八釣会グレ釣り大会を開催、63名が参加された。伊島の渡船は現在2隻だが休業している渡船さんに無理をお願いして当日出船して頂き3隻となる。それでも定員は限られており、先着順65名でやむなく締め切り10人余りの方の参加が叶わなく申し訳なくおもっている。

検温や手指消毒、マスク着用などコロナ対策を十分にしながら磯クジを引いて貰い、最後に残ったのは2―13番である。当日は晴天で多少風が吹いたもののウネリは無く絶好の大会日和だったが、私が上がった長バエ地は奥まった磯で伊島本島の風裏だから波気もサラシも殆どなかった。

地の長バエの同行者

 

グレ釣りには厳しい状況だろうと想像しながら、Sタイプ00、ハリス1,5号、速手グレ5号、ウキ下2ヒロで磯際を狙うと、ウキがススッーと沈んだ。まさかと瞬時掛け合わせば、竿が大きく曲がり引きが強く、慎重にやり取りしてタモ入れしたのは36センチのグレだった。早々に本命を釣れば気分も爽快になりさらに追加できると思ったが、エサ取りも活性がなく3ヒロと深くしてもサシエは残る事が多かった。

やっと2匹目が釣れたのは、タナプロBセットでハリスザイト1,25号を3ヒロ、ハリは軽い身軽グレ5号に変えて32センチを取り込んだ。其の後は当たりもなく午前10時で釣り座の交代となるが、同行の方はイサギ、へダイは釣っていたが、グレの顔は無かった。23センチほどのイサギはコンスタントに掛かるものの、たまに釣れるのはカワハギだけだった。

昼ごろから満ち込と波気が立ち釣れそうな感じの中でウキを沈めて、約竿本1半で同型のグレがヒットする。これからと期待するが厳しく終了間際に1匹追加して4匹を計量したが、丸山、沖の長バエ、唐人西の方が同渡船では私よりも多く釣っていた。

 

私の釣果

 

 

神崎さん・本日最大の大物

 

 

前浦さん・2番船で1位になった

 

吉谷さん・3番船でトップになった

 

 

嬉しい表彰式    撮影時のみマスクを外していただいてます。

 

40センチ以上を釣っていた方は12名、最大は46センチの大物も居て良型グレは多く計量されていた。伊島のグレ釣りは本番を迎え、これからさらに磯釣りが熱くなりそうである。今回は大会に、親、子、孫の3世代が初めてグレ釣りで競い合った大会になった。結果は孫に多く釣られてしまうことになり感動をした。孫たち二人は、グレ釣りは最高に面白いと、次回の12月の大島、宍喰グレ釣り大会に参加したいと今から張り切っている。

釣りキチ3世代

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