ブログ
Blog
牟岐・大島・宍喰グレ釣り大会!
令和3年12月15日水曜日、八釣会牟岐大島・宍喰グレ釣り大会を78名の参加者で開催した。牟岐大島の5渡船と宍喰、浜部渡船さんにお世話になり、12名~14名に分かれグレ8匹までの重量で各渡船の横取り方式で順位を決めた。宍喰まで20分ほど時間が掛かるため、早めに参加者を募集して12名の方に出発して貰う。
釣りは腕も重要だが、クジ運が大きく勝ち負けを左右する。引いた番号の若いクジだと笑っていられるが悪いとため息がでそうになる。晴天で波も風もなく絶好の大会日和だが、ベタ凪でグレの活性はよくないだろうと予想する。私は14番の櫂島で7番目に小さなジイ磯に上がった。
中ノハエ
東側に潮が流れ太陽の逆光となり眩しくウキが分かりづらいので道糸の動きで当たりを取っていた。しばらくはサシエも取られず3ヒロにすれば、一気に糸が走り、「きたー!!」と竿を起ててリールを巻くとガンガンと叩きながら、アイゴが掛かって来た。2匹目もアイゴだったので、次は少し沖を探り糸が走るが引きは弱く20センチ程のイサギである。
私の釣果
ウキ下を1ヒロ半~2ヒロに変えても沖はイサギの子、今度は沈み根の上を狙い32センチのグレを釣り上げ一安心である。潮が櫂投島に流れだしイサギの子かアイゴ、シマアジで状況は厳しかった。大型キツに切られながらも交じってグレが居り根気よく狙うとグレを3匹追加出来た。当船の参加者もベタ凪で潮も動かず厳しく、タニハンで3匹釣られた人が渡船では2番だった。
大会の結果は、地ソエで8匹揃えた柳田拓磨さんが総合優勝、宍喰クラセハナレで山元優希(孫)が準優勝。グレを締めてクーラーに入れようとして落とした事が悔止まれ、またバラシも多々あり学ぶことは沢山あるだろう。3位は9番馬の背で50センチ弱の大物グレを仕留めた河野洋司さんだった。
嬉しい表彰式 皆様おめでとうございます
向かって左より 2位・山元優希さん 優勝・柳田琢磨さん 3位・河野洋司さん
撮影時のみマスクを外していただきました。
大物をゲット!
グレは半数以上の方は計量されていたが、他にイサギやアイゴ、シマアジなど釣られていた。下り潮とベタ凪で食いは渋かったが、あちらこちらでグレの大物バラシも多々あった。これから本格的なグレ釣りシーズンを迎え面白くなるだろう。
こちらの大物も見事であった
成績表
牟岐観光協会様も地元の干物や海産物を出店されていました
今回もご参加頂いた会員の皆様、早朝よりお世話をして頂きました役員の皆様。
皆様のおかげで無事に大会を終えることができました。
ご協力誠に有難うございました。感謝致します。