八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog
牟岐・大島、宍喰グレ釣り大会!!
令和4年1月30日(日)徳島県牟岐大島・宍喰で八釣会グレ釣り大会を行った。新型コロナウイルス・オミクロン株の感染者が拡大する中での感染対策を厳重に行い、恒例のじゃんけん大会などを中止にした。マスク、手指消毒、検温を徹底し3蜜を避け渡船内での会話、計量方法も変更し時間を短縮した。
大島はクジと磯、風やウネリで釣果は大きく左右される。役員、参加者が全員抽選をした後、最後に残ったクジを引くと、6の11番だった。各渡船の1番を持った方が大島港で磯割クジを引くと本戦は10番と風が強い場所である。比較的風裏のミッチャ磯4名、ナデ2名、エボシ2名、エボシ地2名、次は私でゴマ磯に上がる。
有名磯のナデ・ミッチャ
波しぶきを被りながら風を背にして竿を出せたものの、強風にあおられ軽い仕掛けは回収出来ずウキをSタイプからレギュラーに変えた。左右からの風波でサラシは強く、仕掛けは吸い込まれてウキはすぐに見えなくなる。道糸を張りながら流しているとラインが走り、早々に当たりが出て喜んだものの、浮いて来たのは32センチ程のイサギだった。
タナが深いと判断して、ガン玉6号を7号に変更して狙うと何度も底に突っ込んで抵抗したのは、33センチのグレだった。1匹釣れば一安心するのが寒グレであり、水温は安定して状況はまずまずである。グレを2匹追加してから今日は結構釣れるだろうと期待したが、大型キツらしい奴に連続で切られて本命のグレは釣れなくなる。
周囲のナデの2人も1回竿が曲がっただけらしく、風が強く寒さには勝てず2回目の見回り船で磯変わりしていた。昼前から数回当たりがあったが、海面までグレを浮かしたが痛恨のハリ外れや、合わせが遅かったのか底根でハリスがザラザラになりバラシもあった。厳しい一日ではあったが、ボチボチとアタリがでて寒グレ釣りは十分楽しめた。
今回は混雑を避けるために3匹以上でないと計量は出来ないと決めていた。計量される方もカゴは使い回しせずビニール袋に入れて貰う事にした。今大会は色々とコロナ対策を十二分にしながら、参加者の皆様にもご協力を頂き無事に終わることができました。ご参加下さった皆様有難うございました。役員の方々にも協力して頂き感謝致します。
私の釣果
成績表