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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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徳島県南・由岐磯の寒グレ釣り!

2月6日、徳島県由岐のテグス東磯で、グレ・アイゴを狙った。

潮は上りが速く午後からは下り、釣りを開始すると強風が吹いていたがしだいに、西から南西そして北東より変化する状況は釣りづらい時間帯もあった。

磯際はサラシで仕掛けが沖に流されてサシエは馴染まず、ガン玉4号と6号を打ち、0ウキを沈め道糸を張っていると、コツコツとした当たりがあり掛け合わせば竿が曲がり30センチオーバーの良く肥えたグレが釣れる。

早々によく肥えたグレが掛る

 

2匹目も同じ釣り方でゲットしたが、其の後は毎回サシエを取られて釣れず竿3本沖を狙うと、左に流され逆光でウキは全く見えない。道糸に集中しながら潮に乗せて送っていると、ギューン!と穂先が曲がり足元の磯根のタナをクリアして取り込んだのは良く肥えた34センチのグレだった。

平バエでもよく竿が曲がっていた

 

同じ狙い方で3連発のヒットに絶好調と思ったが、前方からの強風でマキエも仕掛けも飛ばなくなり仕掛けが戻されて厳しかった。しばらくすると左後ろからの風が吹いて釣りやすくなり、またまた連続でグレを掛ける事が出来た。ところが、毎回サシエが取られウキ下2ヒロを1ヒロ半と浅くするとグレやアイゴが釣れた。

テグス西でもグレを掛けていた

 

海面にはボラが沢山居り、仕掛けを張り、ウキが少し沈んだときに合わせばボラがハリに掛かる。そのまま流していれば、ボラはサシエを吐き出すのでウキが見えなくなった当たりを掛けるとグレ、アイゴが釣れた。ボラがサシエを口にしてサシエがなかなか沈まないので、ガン玉7号をハリの上30センチの位置に打つとグレのタナまで早く沈み食いが良くなった。

目まぐるしく変化する状況の中での磯釣りは難しい。磯際狙いから遠投をし、ガン玉の重さや打つ位置の重要性、ウキ下、マキエワークなど試行錯誤を繰り返して釣れると嬉しく価値ある1匹であり面白い。グレ27㌢~34センチが12匹、アイゴ23センチ~30センチが8匹と久しぶりの由岐磯を堪能できた釣行となった。

この日の釣果

 

 

 

 

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