繁体中文

PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

TOP > ブログ一覧 > 第34回・JFT 全日本アユ釣りトーナメント!!

ブログ
Blog

第34回・JFT 全日本アユ釣りトーナメント!!

6月26日、早朝4時に岐阜県・長良川へ【第34回・JFT全日本アユ釣りトーナメント大会】に参加するため出発をする。午前10時に到着後、大会協賛メーカーの幟やテント設営などのお手伝いのあと翌日の大会エリアの河川を確認する。3年前の大会は64名中3位の好成績で、今年もベストを尽くしたいと参加させて貰った。

 

今年はコロナの関係もあり、選手48名が3名1組で対戦し、3ケ所を1時間ずつ釣りオトリ込みの釣果で競う。1回戦は2番エリアの最下流でスタートをする。鉄橋下流の浅場で、試合開始早々に18センチ程のアユが連発で掛かったものの、次はハリ外れで調子は上がらず4匹で最上流に移動する。

 

釣り人が数人もいたが、瀬肩のトロ場が空いており、泳がせ釣りで2匹かかった。其の後は当たりもなく右岸の瀬に入り、16センチ前後が釣れた。最終ラウンドの真ん中エリアは、早瀬でオモリを打って探ると20センチ級も混じり、ボチボチ掛かり合計17匹、14匹、9匹でベスト16に残ることができた。

このようなサイズが主体に釣れた

 

次の試合は12番エリアで数年前も釣って場所だが、左岸の本命ポイントは第一試合で釣られていたのか2匹、残り僅かな時間で深場を探ると、4匹が入れ掛かりだった。後半戦はすぐ下で狙ったが全く掛からず、何処を釣っても厳しく1匹しか掛からなかった。対戦者は前半浅場のチャラで入れ掛かりもあり9匹対16匹で完敗である。

 

決勝戦は瀬田匡志さんと繁田稔さんが鮎パーク前で戦った。瀬田さんはオモリを多用に対し繁田さんは泳がせで狙うが、釣り荒れもあり厳しかった。前半繁田さんリードし後半瀬田さんは追い上げていたが、何とサツキマスらしい大物が掛かり元気なオトリも紛失して致命傷となる。繁田さん6匹対瀬田さん4匹で繁田さんが見事優勝された。

決勝戦を行った鮎パーク前の長良川

決勝戦のギャラリ―

ベスト8を勝ち抜いた選手の皆様

対戦表

優勝・繁田稔さん 準優勝・瀬田匡志さん 3位・児玉さん

おめでとうございます!!

徳島新聞 アユ釣り講座

私は翌日の29日、午前3時に起きてアユ釣り講習会の釣り具を車に積んで、勝浦川中流に午前4時に着いた。今回も全く始めての方や数十年振りのアユ釣りの9名(女性3名)の方にウェーダー、タモ、曳き船、ベルト、竿、仕掛け、遊魚券、オトリなど配布してアユ釣りに挑戦して貰った。

参加者が竿を出す

私1人では指導が及ばず、講師の佐野順二さん、阿部司さん2人に協力して頂きながら仕掛けをセットしてスタートする。釣り荒れや時間帯も早朝なので追いも悪く、悪戦苦闘しながらも午前10時ころには殆どの方に1匹~5匹の釣果があった。

 

 

初めてのアユ釣りの釣果

オトリが2匹とも弱り厳しい方も居られたが、昼前に終了した方からオトリを使って下さいと元気なアユを貰い、ハナカンを通して泳がすと一発で掛かった。やはりオトリが良ければ釣れるもので4連発の入れ掛かりとなった。塩焼きにして家族で美味しく頂きますと大変喜んで帰宅された。

次回は今回の体験を参考にして、二ケタ釣りを目標にサポートをさせて頂こうと考えている。

ブログ一覧へ