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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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第38回・JFT主催全日本グレ釣り王座決定戦!!

11月6日、7日愛媛県宇和島市日振島でJFT主催【第38回全日本グレ釣り王座決定戦】が行われた。この大会は、男女、年齢、メーカーを問わず誰でも参加できるが、まず登竜門である全国8地区での予選大会を勝ち抜いた2名~3名が本選での全日本グレ釣りトーナメント出場権を得る。

トーナメントの規定は、36名~48名で予選リーグとトーナメントを戦い上位4名が王座決定戦に参加することが出来、前年度のシード選手4名の合計8人で対戦することとなる。

王座決定戦は、全てマンツーマン対決で、1試合90分を前後半釣り座交代して23センチ以上のグレ総重量で競い2日間で7試合と最も過酷な戦いである。

 

第1回戦は、日振島横島北の7,5番で北風が強くて釣りづらかったが、タナプロ4Bに交換して25センチ~40センチ級を釣り3対0で勝つことが出来た。

1日目の結果は、3勝1敗。2日目の勝負で順位は変わって来る。

和泉さんと対戦した才蔵の奥の奥

二日目の最終の試合は、才蔵の奥の奥で対戦し、早々に船付きで46センチの大物を和泉さんに先制された。私も負まいと35センチを掛けた。次は豪快な引きでシモリに入られ動かず、糸を緩めて待つと穂先がググッ!と曲がり根から出てくれたのは43センチのグレだった。

 

後半は遠投で40センチ、イサギや小型グレの厳しい状況だったが、マキエワークで貴重なグレを掛けて慎重に取り込んだのは42センチのグレだった。4匹の総重量は、3380グラム対2590グラムで6勝1敗で優勝することが出来た。

グレ4匹で勝つことが出来た

王座最多8回目の優勝、最高年齢更新、そしてハエ、アユ、キス、チヌ、グレ6大会で35回目の優勝は前人未到の快挙となった。

12社のメーカー様より協賛をして頂き有難うございました。

優勝・山元八郎 準優勝・和泉泰久さん(向って左) 3位・土谷賢太郎さん

成績表

 

これまでマキエサを遠投するには、シャクを力いっぱい振って、時計の10時の位置でピシっと止めて飛ばしていたため、腕や肩に負担が掛かり筋肉痛になっていた。

しかし、今回使用した新発売のPRO YAMAMOTOシャク【スピンカップ】は、止めるのではなく軽く振り切るとマキエが回転しながら飛んでいく。

これまでよりも竿1本程遠投が出来るし、コントロールも向上する。

腕の負担が減少して7試合戦っても違和感も余りなく集中力でグレを狙えた事が勝因と思っている。

今回の使用タックル

竿   ダイワトーナメント1号5,3㍍、

リール トーナメントイソLBD

道糸  オーナー白磯1,5号、ハリスザイト1,5号~1,75号

ハリ  オーナーばり速手グレ、身軽グレ4号~6号

ウキ  プロ山元ウキR,E00、0、G5,タナプロG5,B,4B。

シャク PRO YAMAMOTOシャク 760SPスピンカップ

ミキサー ネバスコ

マキエ 1試合約沖アミ1,5枚にど遠投グレのみ3袋

サシエ 生沖アミ、ど遠投浸け、ボイル、ムキミを使用、

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