八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog
牟岐・大島グレ釣り大会
令和4年12月14日、八釣会グレ釣り大会を牟岐大島・宍喰で行い牟岐大島は5渡船各12名、宍喰は10名の70名が参加された。私は最後のクジを貰うと4の5大島港でクジを引くと3番回りである。ウネリはやや収まったものの、西風が強く上がれず空いている磯を探す事になった。
ノコギリ2人、オハナ1人、オハナ地1人、その隣に上がる。遠投しても黄色いオセンが多くて厳しく、見回り船で空いている磯は余りなく港の中のタコ磯に行く。磯際にはアカジャコ、オセンなどで毎回サシエは無い。沖を狙うと西風で道糸が引っ張られて仕掛けが馴染まず苦戦を強いられハリスを1号に落とす。
暫くして強烈な当たりが出て手前に寄せようと竿をたてた瞬間、ハリスがあっけなく切れた。次はより慎重にと探るが全く当たりはなく、油断しているときに当たりはあるもので急に道糸がパラパラ出て大物らしきかったが、底に入られて出て来ず竿はピーンと伸びた。
良型が揃った
ハリスザイト1,25号に変えて強引に浮かそうと当たりを待っていると、レギュラー00ウキが勢いよく沈んだ。引きが強くバラシてたまるかと竿の角度を保ち慎重に浮かしてタモに入ったのは、42センチの良型グレだった。港の中でこのサイズが喰うと分かっていたら1号ハリスは使って無かったのにと反省させられた。
計量
西風は相変わらず強かったが、午後1時過ぎに風が少し収まった。釣れそうに感じながら、ついに終了間際に待望の当たりを無事取り込んだ40センチオーバーに安堵する。当船はジイで3190グラムがトップ、私は2250グラムで2位だが、やはり絶好調の佐本廻りは西風も風裏になり大バエで永正さんが11匹のうち8匹を計量した結果、見事優勝された。