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阿南市橘湾のチヌ釣り
4月6日、徳島県阿南市橘湾へチヌ釣りに出掛けた。早朝の雨は午後には止んだものの、南風が強く釣りづらかった。ウノクソ、赤バエの小さな先端にあるオチ磯に上がり、風で道具が飛ばされないように安全な窪みに置き釣りを開始する。
しばらくはサシエも取られずに時間が経過し、最初のウキの当たりは、重量感が伝わりしばらく抵抗を繰返してして浮いて来たのは40センチオーバーの乗っ込みチヌである。釣り上げたすぐの全ての魚体は美しいが、特にこの時期のチヌの銀鱗の輝きは王者と言われるにふさわしい姿である。
本日の第一号
続いてヒットは引きが強く、なかなか浮いて来ずにまだ卵を持たない50センチ弱の大物であった。この調子と意気込んだが、フグの猛攻で毎回ハリは無くなり、風に向かって遠投した時に丸々と肥えた48センチが掛った。
50センチ級のチヌ
其の後はフグの猛攻が手に負えず磯変わりと決めてキーパーバッカンの水を捨て道具をまとめていた。しかし渡船が来る少し前に2連発で良型チヌが釣れ、磯替わりを中止しこの磯で頑張る事にした。横殴りの風で仕掛けが落ち着かずマイナスウキ2個とタナプロ4Bで狙い12匹ゲットできた。
蒲生田岬と舞子島
遠くに裸島を望む
刈又崎灯台が見える
孫の優希は朝から入れ食いだったらしく、38センチ~45センチを28匹、同行の佐光さん22匹、岩脇さんと大村さん2人は50センチオーバー数匹を含み2人で20数匹、5人で合計80匹余りと大漁だった。