八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog
八釣会・決勝グレ釣りトーナメント&グレ釣り大会㏌愛媛県日振島
5月28日(日)、愛媛県宇和島市・日振島で八釣会グレ釣り決勝トーナメントを行った。出場選手は、令和4年5月の愛媛県日振島・中泊と徳島県伊島で2回、牟岐大島2回、岡山県下津井などで勝ち上がった16名の選手で熱戦を繰り広げた。
的崎さん・厳しい中グレを掛けた
私は伊島で抜けて的崎さんと1回戦を日振島北側の無名磯で対戦したが、ベタ凪で底が見えるほど浅く、前半に的崎さんが良型を2匹、私は木っ葉グレ1枚の釣果で後半に期待したものの下げ潮でお互いに釣れず敗退となる。
決勝戦に見入る参加者
決勝戦はアコの1番で3名が40分ハーフで戦い、向かい風で釣りづらいなかで小谷さとしさんが30センチオーバーを掛けてリードする。最後の釣り座で前浦良二さんが35センチオーバーを掛け勝ったと思った。
ところが、暫くして小谷さんが30センチオーバーを取り込んで、再度逆転して決着が付いたと誰もが思っただろう。その直後、前浦さんが竿を曲げ、30センチ弱を取り込み勝敗はどちらとも分からなくなってきた。
小谷さん・幸先よく良型を仕留め先制する。
前浦良二さん・逆転かと思われたが、、、
計量では、お互いの2匹の釣果を確認しながら計量すると、何と5グラム単位のデジタル計量器が全く1295グラムでありえない同重量となり、2人を優勝とする事で決着が付いた。
さて、グレ釣り大会は、3渡船にお世話になり43名で行った。グレ8匹までの重量で順位を決めた。日振島の南側かウネリが高く裏廻りで行い、横島北側で山元隆史さんが、スピンカップの遠投狙いが功を奏して良型グレを揃えていた。他に40センチオーバーの良型グレも近くの磯で釣れて居り、イサギもたくさん釣れていたようだ。