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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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第29回ダイワ・グレマスターズ&台湾フィッシングショー

【第29回ダイワグレマスターズ】の徳島大会1が10月24日、牟岐大島で開催され,今年はベタ凪でウネリも無い天候に恵まれての2日間であった。

私はウマノセに上がり、前半は高場の釣り場で西、東側を狙ってもキツの猛攻で厳しかったものの、ホルモン向きで2匹を掛けたが1匹は小型である。

後半は、先端に変わり西側は向かい風で仕掛けが馴染まず、何処を探ってもキツがワンサとマキエに群がる。東側も多かったが嬉しい当たりがあり、慎重に取り込んだのは35センチのグレだった。ここしかないと根気よく狙うとボチボチ追加して大きいサイズ5匹を選んだ計量の結果は、運良く渡船1位でAブロック和歌山大会に招待されることとなった。

30センチ~35センチを揃え渡船のトップに

1日目の成績表

2日目は孫の優希も出場して、グレは11匹と釣果は群を抜いていたが、6匹釣った選手は、型がやや大きく34グラム差で惜しくも次点となる。選手8名の中で八釣会の会員の7名がAブロックに参加することとなった。しかし和歌山県勝浦磯での釣り経験者は少なく、1度下見をして磯の状況を把握し難関を突破出来ることを期待している。

10月26日、台湾・台北で行われる【台湾フィッシングショー】へ同行の隆史と午前4時30分関西空港へと出発する。
台北と日本の時差は1時間だが、時計を調整せずにしていたので勘違いもあった。

会場入り口

トーク会場のポスター 地元のタレント林柏昇さんと歌手の沈文程さんの5人

ダイワフィールドテスターの田中貴さん、山元隆史さんと私の3名が、それぞれにトークショーを通訳の方を交えて行った。1日目は隆史と私で、「親子三代釣りを楽しむ」
2日目からは私一人で「王者の道」3日目は「半世紀の釣りの楽しさ」を話させて頂いた。

日本から参加のフィールドテスター 右より田中貴さん・山元八郎・山元隆史

 

お世話になった台湾ダイワの方と通訳をして頂いた方

台湾でも磯釣りの人気は高く大勢の釣りファンの方々に集まって頂いた。
熱心に聞いて頂き質問も多くあり盛り上がった。ただグレは一部の地域でしか釣れず期間も限定されているようだ。驚いたのは20歳から30代の若い方も多く、熱心に聞き入る姿は胸が熱くなり将来楽しみである。

この度は、台湾ダイワの皆さまや多くの現地の方々に大変お世話になりました。

台湾フィッシングショーに参加させて頂き、胸に熱く残る楽しい有意義な時間を共に過ごさせて頂きましたこと、こころより感謝しています。有難うございました。

【JFT・全日本釣り技術評議会】と【台湾JFT】の交流も深くグレ、チヌ、アユの大会も開催されている。台湾JFTも大会を行い上位4名が日本JFTのグレ、チヌ、アユ釣りトーナメントに出場される。

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