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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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牟岐・大島のグレ釣り

2月11日建国記念日の日曜日、徳島県・牟岐大島へグレ釣りに出掛けた。グレ釣り最盛期とあって釣り人も多かった。クジで釣果を大きく左右するだけに、祈る気持ちで割り箸クジを引くと5番だった。私はジイ磯に上がり何処を狙ってもタカベの猛攻で厳しかったが、北向きに遠投して狙うとイサギがヒットする。

中のハエ地も厳しかったようだ

グレが釣りたくて櫂投向きを狙うとウキがゆっくり沈み、掛け合わすと竿に重量感が伝わる。沈み磯に入られないように浮かしてタモで掬ったのは33センチのグレであった。遠くにマキエを多く撒いてタカベを寄せて置き近くを探ると、ボチボチグレは釣れた。

中のハエも厳しかった

昼過ぎから風も吹いて海面がザワザワして食いが良くなり、3連発もあり30センチ~38センチを13匹、イサギ30センチ前後6匹とまずまずの釣果で午後2時に終了する。

私の釣果

2月13日、海陽町宍喰の浜辺渡船さんへ徳島新聞取材(釣り美学)でグレ釣りに出掛けた。竹が島に向かうとベタ凪で風もなかったが、大バエの水温は17,6度と申し分なかった。一投目はボラだったが、何と30センチオーバーのグレが3匹入れ食いとなり驚いた。

有名なクラセ磯の右端辺りでも釣っていた

其の後は25センチ前後のグレが連発、少し沖を狙うと良型が4匹掛かって来た。ところが、ボラやエサ取りも多く沖に集まって当たりも無く、更に遠投すると小型のサヨリがワンサと居りサシエがなくなる。

北向きに釣り座を移動すると数投目から30センチ級のグレが喰い、これからと思った矢先、小型尾長グレの入れ食いにリリースばかりである。たまにキープサイズも釣れたものの、遠投すればサヨリがバシャバシャと集まり万事休すだった。

私の釣り座

あちこちと狙って数を伸ばし28センチ~37センチを22匹。苦戦しながらも好釣果だったが、納竿前にエサ取りのサヨリが居なくなるとサシエもグレのタナまで届き出すが、残念ながら2回も大物をバラした事が悔やまれる。

私の釣果

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