八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog
八釣会 チヌ・マダイ釣大会㏌兵庫県淡路島沼島
3月17日、兵庫県淡路島・沼島で【八釣会チヌ・マダイ釣り大会】を46名で行った。渡船の定員数もあり数回に分けて釣り場に向い、私は3番船で最後に徳島の中川憲四郎さん85歳と沼島の突堤に上がった。
沼島の赤灯台の前で狙った
風も無く足場も平らでクーラーに座ってのんびり竿を出すと、スズメダイが沢山いたが底までサシエが届くとメバルやガシラ、ベラが釣れた。そのうちチヌが喰うだろうと根気よく狙って居たらウキが勢いよく沈み、竿が伸されて糸を出すと磯根に入られる。
クーラーに腰を掛けて
このアタリはチヌではないだろう糸を緩めて待ち、磯根から引きずり出して浮かしたのは、コブダイの40センチ級だった。
早々に中川さんが来た~!と竿を大きく曲げ、ゆっくり取り込んだんだのは、チヌの40センチオーバーだった。この1匹で私もよりやる気が出て、ウキに誘いを掛けていると、またまたコブダイが釣れる。
準優勝の中川憲四郎さん
昼前に再び中川さんに強烈な当たりがあり、何度もやり取りしながらタモで掬ったチヌの45センチに笑顔があふれていた。私も嬉しい当たりがあったものの、33センチの可愛いチヌである。潮が動かず消波ブロックに移動してからコロダイらしい強烈な引きは、全く止まらずハリス切れが2回あった。
私の釣果
優勝は日振島で渡船をされている吉田英二船長さんで、最初からマダイ狙いで遠投して流し良型を3匹の7、396グラムとダントツだった。2位は中川憲四郎さんでチヌ2匹の2,430グラム、3位もチヌ2匹を釣った山元優希さん2、355グラム。計量されたのは9名だけだが各所で当たりはあり、本格的なシーズンも近いだろう。
肌寒い雨の降る中、ご参加を頂きました皆さま有難うございました。
役員の方々にも何時もながらお世話になりました。