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阿南市橘湾のチヌ釣り＆鳴門堂の浦のサヨリ釣り
４月４日、徳島県阿南市橘湾へチヌ釣りに４名で出掛けた。ウネリと強風で磯は限られ赤バエに全員上がる。表と裏に分かれて竿を出し私は船着きで開始したが、全く当たりがなくタナをどんどん深くする。竿１本でウキを沈めてもサシエは取られない。
早々にチヌを掛けた
先端で狙っていた岩脇さんが竿を大きく曲げてやり取りを繰り返し、やがて浮いて来たのは４０センチオーバーの綺麗なチヌだった。更に数分後に再び当たりがあり、慎重に取り込んだのは、４５センチ程の良型チヌをタモで掬っていた。
隣で早々にチヌを２匹釣り、私も気合いを入れて狙うもののフグ１匹しか掛かって来ず、磯際や沖を攻めたが当たりは無かった。裏側で高橋さんが、釣れました！とタモに入った大物チヌを見せて貰らい、其の後は４人共サシエが取られない状況が続いた。
込み潮が動くと期待したが、この場所では４人は厳しいと思い見回り船でウノクソ磯に変わる。北風は強いがウネリはやや収まって居り磯際にマキエを流していると、穂先がギューンと曲がり待望の当たりを慎重に取り込むと４０センチ級の銀輪鮮やかなチヌだった。
ウノクソから赤バエを望む
少し沖の沈み根まで流して同型を１匹追加し其の後はサシエも取られず竿１本半でウキを沈めていると、ググッ！と重量感で竿を大きく曲げて楽しませてくれたのは４４センチのチヌだった。連日の大雨で水潮が入り水温低下でチヌもエサ取りも活性が悪かった。
海は荒れ風が強かった
私の釣果
３月３１日は、鳴門市堂の浦のカセでサヨリを狙った。竿は制覇０，８号、ハリス０，８号、ハリはカッパ５号、サシエは沖アミ小を刺す。ウキ下は１、５ヒロ～２ヒロ、マキエはヌカに赤アミをタライに入れて混ぜ、マキエしながらサヨリを寄せる。
サヨリ釣りのコツは、マキエを少量ずつ間断なく撒き、釣れる時合に手返し良く狙う。当日は２５センチ前後主体に３５センチまでを８５匹とアジ９匹釣れた。
