繁体中文

PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

TOP > 八釣会ブログ一覧 > 八釣会 サヨリ・マダイ釣り大会㏌鳴門・堂の浦

八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog

八釣会 サヨリ・マダイ釣り大会㏌鳴門・堂の浦

4月21日(日)に八釣会で【鳴門・堂の浦サヨリ&マダイ釣り大会】を行い、42名の会員の皆様にご参加を頂いた。

カセに20名、イカダに22名と2組に分かれ、サヨリとマダイの総重量で交互に順位を決めた。全天候型と言われている堂の浦でも、風と雨の中では肌寒くなり、午後1時に早めに納竿をした。

イカダとカセが並ぶ

私はクジが最後で、イカダに午前6時15分に上がりサヨリとマダイの仕掛けをセットして2投流で竿を出す。マダイ仕掛けは道糸1,75号、ハリス1,5号3ヒロ半、速手グレ7号に沖アミを刺し沖に投入、置き竿で探るがアジが多くて大きな当たりはなかった。

サヨリもなかなか釣れずマキエを撒き続けていると、午前7時過ぎにウキが沈みサシエを取られる。寄って来たと集中して当たりを掛け合わすと、ググッと竿が曲がり25センチ程の丸々としたサヨリが掛りった。この時期、23センチ程から37センチの大物も期待ができ楽しめる。

風が正面から強くなり反対側に釣り座を移動するが、潮は当て潮で当たりは無い。マキエを遠投してから食いも上向きボチボチ追加していると、潮は前に動き出し連発でヒットする。潮が少し速くなり再びマダイ仕掛けで狙うが、近くも遠くもアジが多く厳しかった。

サヨリは相変わらず食いは良くて毎回当たりがあるが、素バリも多くてサシエの付け方やウキ下を60センチと浅く、また深く、オモリを外すなど試行錯誤の繰り返しもサヨリ釣りの面白さである。お昼の12時45分に終了し6時間少々の釣りだが、引数は数えて無いがクーラーの重量は5キロ近くあった。

準優勝の林雅芳さんの見事なマダイ

優勝   近藤圭一郎さん

準優勝  林  雅芳さん

3位    山元八郎

入賞された皆さま、おめでとうございます

じゃんけん大会が始まる

成績表

私の釣果

例年はカセの方に軍配はあがるのだが、この悪天候で大きくカセが揺れてサヨリは厳しかったようである。マダイの当たりはかなりあったものハリが曲がり、ハリス切れやハリ外れのトラブルも多々あったようだ。美味しいサヨリは例年5月中旬まで釣れ、マダイは6月下旬まで期待できそうで、また足を運んでみたい釣り場である。

ご参加の皆さま、お手伝いをして頂きました役員の方々早朝より大変お疲れさまでした。あいにくの雨に見舞われ、体調を崩されてはいないでしょうか。皆さま、本当に有難うございました。

八釣会ブログ一覧へ