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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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アユ釣りトーナメント㏌岐阜県・長良川

6月22日に岐阜県郡上市、長良川で【第36回JFTコムテックカップ・全日本アユ釣りトーナメント】が開催された。前年度シード、招待選手、推薦選手と全国各地区でのフレッシュ大会での成績上位選手、台湾から参加の選手など64名が32ヶ所の釣り場で競う事となった。アユおとり込の匹数で競った。

会場となった【清流長良川あゆパーク】協賛メーカーのカラフルな幟が並ぶ

今年の長良川は魚影が濃いものの、釣り場によってムラがあるらしい。私の対戦者は、近くで空き家を借りて毎日が釣り三昧という対戦者の田中祐樹さんが言われるには、23番釣り場は余り釣れないらしい。前半は下流に入り瀬肩の良さそうなポイントで辛抱よく狙うが、当たりはなく対岸で17センチ程を掛ける。

元気なおとりで周囲を探るがやはり当たりは無く、流れの速いポイントに移動しても後が続かなかった。落ち込みの淵の浅場で20センチ級の良型が釣れ、同じ筋で速掛かりを期待したが釣れなかった。その後、45分が経過して上のチャラ瀬を狙うと15センチが釣れるが、アユの追いが悪く前半終了となる。

上に移動すると一般の釣り人も居て、再び上流の良さそうなポイントまで行くと上限の旗を超えておりギリギリで竿を出した。おとりは元気に泳ぐが全く掛からず、下の良さそうな瀬でもピリッともせず何度もおとりを変えて狙った。更に下の瀬や大石の周りを探ったが後半当たりは無く、6対10で敗戦となる。

2回戦は審判をしながら釣り方を研究し、午後2時過ぎから3人で別の釣り場で2時間程竿を出した。水深のある長い瀬を狙うと、16センチ程の小型が掛かり、落ち込みの泡の下で18センチ、次もすぐに掛かり楽しめたが、其の後は続かず下流で小型1匹を追加し4匹しか釣れなかった。同行の方は8匹、1匹と場所ムラがあったようだ。

成績表

1日目を終えてベスト8位が決まったが、さすがに上位に勝ち上がった撰手は最高18匹で2桁以上を釣っていた。翌日は大雨となり、3試合の得失点差で順位が決定した。

23日は予想通りの大雨で川は濁流となり残念ながら大会は出来なかった。

翌日長良川は濁流となった。

優勝者は内山聖成さん、準優勝は上田弘幸さん、3位は有岡只祐さんだった。

上位入賞の皆様おめでとうございます。

嬉しい表彰式

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