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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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JFTコムテック 第40回グレ釣り王座決定戦

晴天に恵まれた11月3,4日の2日間、愛媛県宇和島市で【JFTコムテック第40回グレ釣り王座決定戦】が開催され、私は役員として参加させて貰った。

グレ釣り王座決定戦の出場者は、前年度の4名のシード選手とトーナメントでの上位4名の選手8名が戦う総当たりリーグ戦である。1試合90分を前半後半に分け45分間の対戦をし、グレ23センチ以上の総重量で勝敗を決める過酷な戦いである。

私は土谷さんの全試合を審判させて貰った。第1試合は九島の突堤で鈴木さんと対戦。木っ葉グレが多くキープサイズが出なかったが、終了10分前に連発で掛かり土谷さん1、235グラム対鈴木さん965グラムだった。

土谷さん・最後の10分で逆転する

第2試合は、灯台奥で乾さんが前半右側でボチボチ掛けていたが、土谷さんは左側で良型をコンスタント釣り上げていた。場所交代すると遠投狙いで次々にゲットしていたのに対し、乾さんはアジの猛攻にあい釣果は厳しかった。土谷さん7,715グラム対15,20グラムの大差だった。

土谷さん・同型を入れ食いする

第3試合は、タテイシバエで細川さんと対戦した。お互いに右側は厳しかったが、左側でお互い釣果を伸ばしていた。後半に入った土谷さんが入れ食いになり4,950グラム対1,470グラムだった。

第4試合は、十割で井山さんと対戦、前半右側で井山さんの入れ食いに対し左側は木っ葉グレに悩まされていた。後半は反撃期待されたが井山さんは良型をボチボチ追加し、6,640グラムに対し土谷さんは2,430グラムで敗北となった。

2日目の第5試合は、日振島のアコで村岡さんと対戦、左に入った土谷さんが40センチを頭に良型を掛けていた。村岡さんの1匹が50センチ級であったが、後が小さく同数の3匹でどちらが勝ったか計量しないと分からない。結果、村岡さん2、425グラム対土谷さん2,240グラムと僅差だった。

村岡さん・50センチを仕留めた

6試合目は、ビーチで行い和泉さんが右側で40センチオーバーを連続ヒットに対し、左側に入った土谷さんは小型が多かった。後半戦は右側で逆転と期待したが当て潮で釣れず、和泉さんはキーパーサイズを数匹掛け3,230グラム対890グラムで土谷さんは3勝3敗となる。

和泉さん・良型を連発する

7試合目の最終試合は、篠原さんとサイゾウの奥で戦った。篠原さんが遠投狙いでキーパーサイズを連発、しかし食いはすぐ止まったが、5分前にグレが浮いて来て入れ食いになるがタイムアップで交代する。

土谷さんは後半に入り一投目からグレを掛け、さらに45センチ級をタモに納めた。結果、3,800グラム対1,875グラムで勝ち4勝3敗でシードを獲得された。

最終戦で勝ち土谷さんは、3位に入賞された

成績表

優勝  井山俊生さん (中央)

準優勝 村岡哲也さん (向って左)

3位  土谷賢太郎さん(向って右)

皆さまおめでとうございます

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