ブログ
Blog
第13回 オーナーカップ・金勝杯グレ四国大会
11月24日、徳島県・牟岐大島で【第13回 オーナーカップ・金勝杯グレ四国大会】が開催され96名が参加された。
私は役員として参加し、18海漁丸渡船さんに12名の選手が乗船し大島港へ向かった。港でクジを引くと11番回りが当たり、船長の指示で磯に上がった。
朝は風も波も穏やかでグレ釣り日和だが、水温は23度と高く、スマ鰹もまだ釣れて居る。小魚やキツのエサ取りも多くグレの数釣りは厳しいと予想していたが、磯の沖で湧きグレは沢山居り二桁の釣果も期待できそうだ。
役員たちは大島の抽選場で待機しながら、イカ狙いやフカセ釣りなどをしお茶を濁す。磯際にはキツやアイゴも見えるが、小魚がワンサと居りサシエがすぐに取られた。遠投してもサシエサは取られ、マキエより離して仕掛けを流すと27センチ~29センチのイサギが3匹釣れた。しかし、左手前に潮が動き出してからは全く当たりもなく、竿2本前を狙いアイゴ2匹の当たりはあった。イカ狙いの方はエギを色々と変えて狙ったものの当たりは無かったようだ。
ウマノセに3人
午前10時に全島を見回りながら写真を撮っていても、穏やかで朝と海の状況は変わらない。ところが、午前11時半頃から風が強くなり低い磯ではバシャバシャと足元を洗い出して、磯を移動する事になる。
午後1時に大会は終了となり同渡船の選手に釣果を聞くと1,2匹しか釣れなかったらしいが、平均グレの型は良かった。
オオバエ西ではグレを2匹掛けた
優勝は鳥取からご参加の磯江博幸さん、川村オチで45センチオーバーを頭に33センチまでを12匹釣り、3匹を選んで3,620グラムでダントツの優勝だった。準優勝は広島の鬼武匠さん、港の中のタコで5匹釣られ、3匹を選んで2,600グラム、3位は杉本宣士さん2,320グラムであった。
見事入賞をされた皆さま、おめでとうございます。