八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog
鳴門 堂の浦のマダイ・サヨリ釣り大会
4月20日徳島県鳴門市堂の浦での、【八釣会マダイ、サヨリ釣り大会】に33名が参加され、細川渡船さんにお世話になった。今年のマダイ、サヨリは2月に入っても水温の低下で全く釣れる気配もなかった。
大会前日頃からサヨリがボチボチ釣れ出し、中には35センチ以上のサンマ級のサイズに感激する。マキエはヌカと赤アミを混ぜ、沖アミ小をハリに刺して狙うので少額で釣りが楽しめる。
あちこちでサヨリが釣れていた
釣り始めて10匹程はコンスタントに掛かり入れ食いもあり、潮下の方が食いは良かった。午前10時までは25匹対31匹で圧倒されていたが、私の方に潮が流れ出すと当たりも多くなり、ウキ下は1ヒロ半~3ヒロと深く探る方が一回り大きい型が混じった。
正面には【ふるさと君】のマンションが見える
佐光さん
白井さん
優勝 的崎武人さん
準優勝 佐野順二さん
3位 近藤圭一郎さん
おめでとうございます
成績表
二人が休憩するとマキエが切れてしまい何処かに居なくなり、再度釣りを再開するが、魚の群れがなかなか集まらず食わない時間帯が永くなる。マキエも多く撒けばポイントも遠くなって喰わなく釣れない。大半のサヨリは30センチ以上もあって、中には卵を出している立派なサヨリも居るが、今年は時期が遅れているので5月一杯は楽しめるだろう。
マダイも当たりは多かったようで、釣ったすぐのマダイの魚体は格別にピンク色に輝き綺麗だった。これからは一気に色々な魚種が期待できるだけに家族連でも楽しんで頂きたい。やっぱりサヨリは高級魚なので寿司、天ぷら、刺身など美味しい夕食に疲れも吹き飛んだ。売られているのは1匹700円以上もするらしく、高級魚の証である。
私の釣果