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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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上勝でアユ釣り

5年ぶりに勝浦川上流の大好きな上勝に行きました。

 

福原橋下流がガラガラだったので、温泉下から入ることに。

左岸の水深のあるトロからアユの補給があって、いつ行っても安定した釣果がある人気のポイントです。

しかし今回入ってみると、ずいぶん浅くなっている感じ。

水深のある所や流れのいいところは、石の色が黒くアカ腐れしている様子で、手前のほうの水深の浅いところの少し掘れているようなポイントが良さそうだ。

小砂利や砂混じりならなおさら良さそう。そういったポイントの石は黄色っぽく明るい色をしている。

いつものように、下も浅い瀬から始めるが反応すくなく落ち込みまで探って4、5匹。

ハミあとも少ない感じで、入るポイントをミスっったってっぽいイヤな予感。

やっぱ5年のブランクは厳しー

下り口に戻って、手前から浅いポイントのすこし掘れ込んだ膝丈から腰くらいの水深を狙うとボチボチ掛かり始める。

よく観ると、アユはすごく泳いでいるが群れというよりは団体で泳ぎながらあちこちの苔をハンでいる感じ。

その中でも、石の上でなく側面などにはナワバリをもったアユがいて、フロロの1.75で泳がすとあちらこちらでポツポツ掛かってきた。

昼過ぎに引き舟からオトリ缶にアユを移す。35匹。

これは水温が上がってアユの活性が上がってきたかも、と思ってもう一回朝の瀬にチャレンジするがやっぱり反応ナシ。

4時過ぎまでいろんなポイントを試すが、反応がいいのは深場よりはやや浅くて、小砂利や砂混じりのポイントが良かった。

46匹でサイズは16〜18センチ。

タモで受けた瞬間にすごいスイカの香りがする、とても綺麗なアユでした。

アユはめちゃくちゃ見えるので、もっと丁寧に泳がせるともっともっと釣れると思います。チャレンジしてみてください。

ハリは6.5号の4本イカリが良かったです。

 

 

 

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