ブログ
Blog
牟岐・大島のグレ釣り
令和7年10月7日、朝夕涼しくなりしばらくの間敬遠していた磯釣りに7名で牟岐大島へ行った。まだシーズン前の平日なので釣り人は少なく、渡船も他の2隻だけであった。
表廻りは台風22号の影響でウネリが高く裏廻りのモモオチからクジの順番で上がった。私は2番クジでモモの地へ上がり、竿トーナメント1号5,3メートル、リール2500LBD、道糸磯ザイト1,5号、ハリスザイト1.25号,速手グレ4号、ウキはプロ山元ウキ遠投とレギュラー00、サシエは沖アミ生とボイルでグレ、イサギ、アイゴを狙う。
マキエを撒くと黄色のオセンがワンサと居り、沖は大型イズスミが海面まで浮いて来た。オセンを沖に集めて磯際を探ると小さな尾長グレとイズスミの入れ食い、遠投してイズスミの中をボイルで探るとサシエは時々残った。タナを竿1本前後探ると毎回サシエは無くなるが当たりはない。根気よくウキを打ち返していたら、仕掛けが馴染んでない時にウキが消し込まれグレの33センチが釣れる。

33センチ口太グレ


亀井さん・モモオチで竿を曲げた
タナは浅いだろうと1ヒロ半に変えてマキエに合してイズスミの中にもグレが居ると狙うが、全く反応は無かった。また、磯際を口オモリ3B打ちエサ取りも下を攻めると小型イズスミの連発で再度遠投に切り替えた。ヤイト鰹の28から30センチはボチボチ釣れるが、ここでは厳しいと見回り船で磯変わりを考えていた。
渡船が来る前に遠投していた仕掛けに当たりがあり、結構強い引きにイズスミかと思ったものの、グレっぽい感触に慎重にやり取りして浮かしたのは40センチ弱のグレに興奮する。その後は同じ場所を攻めたが終了前まで当たりは無く、全く手に負えない獲物に3回も切られた釣行となった。

私の釣果

海漁丸さんにお世話になった
グレの大物は大村さんがスベリで41センチ頭に35センチ前後を3匹、イサギ30センチ1匹、タナは竿1本と言っていた。巨人で山根さん40センチ弱のグレを2匹、カツオ4匹、他にアイゴも釣れていた。

