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第33回 ダイワマスターズ・和歌山大会
11月8日、【第33回 ダイワグレマスターズ・和歌山大会】に出場した。
徳島会場は2日間あったものの日程が合わず参加出来ず、和歌山県・出雲に一人で向かった。7日発フェリーで2時間20分、和歌山港より会場の出雲まで2時間20分で到着して駐車場で仮眠を摂る。

トーナメンタ―の松下さん
およそ90名が参加されクジで5隻に分乗する。私は島渡船さんの20人中19番、しょらさん渡船(廃業)の近くの養殖場近くの湾内磯に2人ずつ3組が降り、通夜島に順番に降りて私は大阪のトーナメンタ松下さんと最後に上がった。

向って左側に一般の釣り人
船着きで釣りを開始するが3ヒロではサシエも取られず、深く探るとイサギの入れ食い。ウネリが高く遠投しても左沖の磯からの大きなサラシで仕掛けは押されて馴染まない。小さなサラシを見定めて遠投すると28センチまでの尾長グレが3匹釣れた。
まず5匹は揃えたいと思うが、サラシが絶え間なく押し寄せて釣りにならない。左の浅場は口太グレの25センチ未満は釣れるが超えるサイズは出ない。磯際にはイズスミの大物から小物、小さなエサ取りでグレは全く見えなかった。喰って来るのはイズスミ、アイゴ、イサギである。松下さんも同様な釣果だったが、釣りの話に盛り上がり楽しんだ。

ウネリが磯を越えサラシが強く仕掛けが馴染まなかった

私の釣果
渡船に乗り込むと湾内では、35センチ~45センチ級もボチボチ釣れていた。この日はウネリが高くて一級磯は上がれず、比較的ウネリの影響を受けない安全な磯となった。水温がまだ22,7度と高くもう少し低下すれば本格的なグレ釣りシーズンとなるだろう。

上位入賞者の釣果 45センチ級2匹を頭に5匹揃えていた
さて、計量は25センチ以上5匹までの重量で競い、各渡船の横取り方式で決めた。
優勝 前田工さん 5、986グラム
準優勝 池田翔梧さん 5,452グラム
3位 上田さん 2,154グラム
上位10名の方が南紀勝浦のブロック大会に駒を進めた。入賞された皆さまおめでとうございます。

上位入賞者10名の皆さまがブロック大会に出場されます

マスターズ特製のT シャツ
大会終了後、和歌山港発16時20分フェリーには乗遅れ9時10分まで3時間近く待つのも退屈なので湾岸線、神戸、淡路道を走る。出雲から自宅まで320キロ間は渋滞もあり5時間30分の行程は一人の運転では疲れたが無事帰宅する事が出来た。

