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徳島県，牟岐観光協会・磯釣り大会
１１月２２日（土）徳島県・牟岐観光協会主催の磯釣り大会に参加した。
グレ１匹のみ１０倍の重量、イシダイ１匹のみ５倍の重量になり、その他の魚は実量で順位を決めるルールで参加料は１,０００円と渡船代である。参加者は各組合の渡船も多数出船しており、私を含め海漁丸さんに１４名が乗り込んだ。
大島港で抽選すると１１番の大バエ廻り、大バエに私を含め３名上がり船着きを釣り座に構える。北風が吹いて左沖から手前に上潮が押していたものの、何とか釣りは出来た。マキエには大型から小型のキツが海面までバシャバシャと集まっていたが、サシエは取られたり残ったりしていた。
同行の方はオオバエの胴、同東に上がっていた
遠くのエボシ磯にも釣り人が居た
３０分程してウキがゆっくり海中に沈み当たりをキャッチ、軽く掛け合わせば竿が大きくしなり重量感が手元に伝わる。グレ独特の強烈な引きを慎重にやり取りしてタモで掬ったのは３７センチのグレだった。次もすぐに当たりがあり今日も数釣りが期待出来そうだった。
アイゴ、イサギ交じりでグレも交じりボチボチ食い楽しめた。ところが、午前９時頃から北風が東風に変わると仕掛けは手前に押されて釣りずらくなり、当たりは全く無くなった。右角のサラシ場に移動して早々にグレを連発、次はイサギと絶好調に大漁の予感が漂う。
午前１１時頃には太陽の逆光でウキは見えず、大きなサラシでシモリ根に道糸が掛かり高切れとなる。３回も途中から道糸が切ればスプールの糸も残り少なく遠投は不可能になった。元の釣り座に変わり磯際を狙い何とかグレを追加できグレ２桁釣れた。この大会はグレ１０倍だけに重量のある１匹は釣れず、上位入賞は厳しく集計は後日発表となる。
今回も海漁丸さんにお世話になった
