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PRO YAMAMOTO_株式会社山元工房

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JFT全日本グレ釣りトーナメント!!速報

JFT主催全日本グレ釣りトーナメントは愛媛県宇和島湾で行われた。今大会は昨年10月に開催予定だったが、台風の影響で延期となり今年のグレトーナメント及びグレ釣り王座の選手を選出のために行われた。36名が3人1組に分かれて3ヶ所の釣り座を各1時間ずつ釣り、グレ20センチ以上20匹までの重量で戦った。

 

 

良型を慎重に取り込む。

 

午前5時から受付と抽選を済ませ、私は34番で北九州の森和正さんと鹿児島の芝田翔平さんの3人で只波4番に上がる。釣り場が狭く1人は少し離れた釣り座で全員が協力しないと荷物は運べなかった。出船前に雨が降り肌寒かったが雨が止むと蒸し暑くなり、中着を脱がないと汗ばんできた。釣り開始早々からアタリがあったが、20センチ未満でリリースする。少し遠投すればキープサイズが釣れ出した。

 

 

対戦者の森さんと芝田さん。

 

お互い同じ様にグレは釣れて居り、少しでも良型を狙おうとタナを2ヒロ半と深くして狙う。3ラウンド目になるとグレの食いは渋くなって居り、それでも30匹近く釣れていたので良型サイズを選んで計量する。3人とも20匹ずつ計量した結果、私は6、2キロ、森さんは5,8キロ、芝田さんが5,3キロだった。

 

12名の選手が勝ち上がり次の試合は、各2名が対戦し6名が勝ち上がる。今回は時間の関係で次の試合は不可能なので、勝者の6名の内で順位を決定するため、占有率で決定することになった。ナベ島で広島の中村政行さんと対戦、しかし前の試合ではグレの食いが悪く数匹しか釣れなかったようだが、この磯は型と数が良く釣れると気合入れて狙った。

 

早々に25センチが釣れ入れ食いかと思ったが、干潮で底が見えてサシエが残り深くするとベラしか釣れない。風は左から吹き潮は反対に動いて居り、【プロ山元W-18遠投ウキ00】から【タナプロB】に変更して2匹、後半1匹を追加する。中村さんも厳しい状況の前半1匹、後半に1匹釣りタイムアップとなり、何とか勝利する事が出来た。

 

 

この4匹で勝つことが出来た。

 

 

 

成績表

 

良く釣れている只波や十割では20匹以上釣れていたが、今回の規則では相手との差があるほど上位に入り、上位4名が王座の資格を獲得し、トーナメントシードも確定した。今年から韓国からも3名が出場し、台湾選手数名との国際大会になり盛り上がりそうである。今大会の出場資格は、各支部が開催している予選会で、上位3位になれば全日本グレ釣りトーナメントに出場できる。

 

上位入賞者3名とJFTグレ部会運営理事の宮川さん。お世話になりました。

 

 

ご参加の皆様お疲れ様でした。

 

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