八釣会ブログ
Haccho-Kai Blog
八釣会グレ釣り大会・決勝トーナメント&日振島グレ釣り大会!!
令和元年5月26日、愛媛県宇和島市日振島で【八釣会グレ釣り大会・決勝トーナメント】と【八釣会日振島グレ釣り大会】を行った。85名の参加者が5渡船に分乗して賑わった。グレ決勝トーナメントは、昨年5月の日振島グレ釣り大会より、徳島県伊島・中泊・牟岐大島2回・和歌山県串本と6回のグレ釣り大会での上位18名で競った。
選ばれたトーナメンター18名の腕自慢の皆様。
1回戦は、2名で2時間対戦し場所交代をし、グレのサイズは規定が無く8匹までの重量で戦った。しばらく釣り人が入って居らずグレが釣れるか心配したものの、9ヶ所の磯で全てに釣果があり、8匹以上釣った方が6名も居られた反面、木っ葉グレ1匹対0や2匹対1匹の厳しい磯もあった。
2回戦は3名が3ヶ所の釣り座を40分ずつ釣り、グレ23センチ以上の8匹の重量で戦う。ビーチ横ではグレの活性は弱く1匹対1匹対2匹の大接戦となり、貴重な2匹を仕留めた和泉照一さん(愛媛)が勝ち上がった。才蔵の奥奥では23センチまでは数が釣れたが規定サイズの23センチが釣れず、苦戦を強いられた中で林雅芳さん(徳島)は4匹対1匹0匹で勝った。
アコバナでも食いは非常に渋く規定サイズギリギリが多く交じり、磯江博幸さん(鳥取)が3匹対2匹対0匹で名乗りを上げた。この時間帯は3ヶ所とも無風で波も無く潮も余り動かず、状況も良くなかったようである。決勝戦は大崎ノ地でトーナメント参加者全員が観戦する中、午前11時20分開始をした。
決勝戦を見守るギャラリー。
開始早々20分間はエサ取りも出て来なかったが、少し沖でウキを沈めたのは小さなイサギである。最初に右側で竿を曲げたのは和泉さん、慎重にタモ入れしたグレは30センチ弱だが貴重な1匹だった。続いて磯江さん、林さんは検寸してリリースをしていた。第3ラウンドで中央と左側でグレがチラチラ見え出し、和泉さんと磯江さんは交互に曲げ1,91キロ5匹対0、99キロ3匹対0で和泉さんが見事優勝された。
グレ決勝トーナメント優勝 和泉さん
準優勝 磯江さん
3位 林さん
入賞された皆様・おめでとうございます。
成績表
グレ釣り大会は、グレ8匹サイズ無しの重量で戦い、4渡船の横取り方式で順位を決めた。カモメ島周辺の水温は21,3度あったが、マキエが入ってない為か良型グレは出なかった。優勝は徳島県鳴門市の高橋良明さん、8番水道で35センチを頭に22匹も釣り8匹を選んで4,83キロ、2位の徳島市の福永健二さんも8番で4,49キロ、3位は徳島県神山町の永正美行さん3,34キロ。66名中48名が計量をした。
グレ釣り大会優勝・高橋さん
準優勝・福永さん
3位・永正さん
4位・田村さん
入賞された皆様・おめでとうございます!!
高橋さん・優勝おめでとうございます!!
で、抽選会~
フィッシングハヤシ様から、絶対釣れる限定エギ、プレゼントいただきました。
プレゼンターは、看板娘?? 磯スペ連載中の・・・さくらさん みんな見てね~
さくらさんと・・・がまかつ 大和さん(だいわ と書いて やまとさん(笑))と、大人サッカー選手 岡崎さん
藤本さん 賞金ゲット
くやし~
トーナメント準優勝、磯江さん。石本さんに慰めて貰っている?かな
最後にもう一回
八釣会、決勝トーナメント 初代チャンプの和泉照一さん
おめでとうございました!
参加頂いた皆様・暑い中大変お疲れ様でした。
今回はまだ小型グレが主体であったが、水温も徐々に上がり魚の活性も良くなっている。沖には良型の湧きグレが見え始め、これから本格的な梅雨グレシーズン突入となり楽しめるだろう。