ブログ
Blog
八釣会 決勝トーナメント優勝 和泉照一さん トーナメント・レポート
初代チャンプは和泉さん
昨年度の八釣り会大会で上位2位までの選手で、初の決勝トーナメントを行いました。
優勝 和泉 照一 様 愛媛県
準優勝 磯江 博之 様 鳥取県
3位 林 雅芳 様 徳島県
チャンプ和泉さんのレポート
5月26日、日振島で行われた八釣会の大会に参加してきました。
今回は一般の部と昨年行われた各大会での上位入賞者による決勝トーナメントの2部構成。
僕が参加したのは、第1回目となる八釣会グレ釣り決勝トーナメント。
参加者の顔ぶれもメーカーの全国大会出場者など、名手の方達ばかりで、かなりハイレベルです。
これはとにかく頑張って釣るしかありません。
気合いを入れて挑んだ1回戦、かなりポイントが遠そうだったのでウキはプロ山元遠投00。
しっかりとしたグリップのプロ山元シャク M830SP(限定販売終了)で遠くのポイントも楽々攻略できます!
しかし潮はあまり動かず魚の活性も低く、かなり厳しい状況…。
それでも1回戦はなんとか僅差で勝ち上がり、続く2回戦へ。
2回戦の場所はビーチの2番。
ビーチと言えば魚がたくさん釣れる場所といったイメージだったのですが、こちらも先程と変わらずかなり厳しい状況…。
ウキをプロ山元レギュラー 00に交換し、どうにかこうにか釣れてくれた2匹が決め手でついに決勝へ!
他に勝ち上がってきたのは磯江さんと林さん。
決勝戦は大崎の地
ここは決勝戦がよく行われる磯で、これまではギャラリーとして上がったことはある磯です。
大勢の人達に見られながらの釣りは慣れてませんので、多少の戸惑いと緊張は隠せません(^^;)
それでもなんとか気を落ち着け釣りに集中していると、前半戦の終わり頃やっと魚がチラホラ見え始めました。
ウキ止めを付けてタナを調整しながらハリスにG5を2個打ってゆっくり沈めていましたが、イマイチ食い込みが悪い感じ…。
出てくる魚が少し上ずってる感じだったので、針を軽めの物に交換。
さらに違和感を無くす為にウキ止めを外し、仕掛けが入りすぎないように直結部分のガン玉を1個外してゆっくりと入れていく作戦に。
こうしてなんとか前半戦に1匹ゲット。
中盤戦に入って磯江さんが1匹掛けて1対1、林さんも掛けたようですがサイズが小さかったようです。
ゲストには良型イズスミも
そして後半戦、僕も更にキーパーを追加していきますが磯江さんもすぐに釣り返してきます。
少しずつですが魚の活性も上がってきはじめたようで、沖目のポイントで一回り大きなサイズのグレをゲット。
そんな感じで一進一退の攻防を繰り返し、検量は港へ持ち帰ってからという事に。
戦い終わって~
そして検量の結果は…
なんと、まさかの優勝してしまいました\(^o^)/
記念すべき第1回目の大会で優勝出来て、本当に嬉しく思っています。
久しぶりのトーナメントでしたが色々と勉強になり、とてもいい刺激になりました。
八釣会 日振島大会
今回大会に参加された皆さま、暑い中一日お疲れさまでした。
また山元会長をはじめ役員の皆さま、準備から運営まで大変お世話になりました。
副賞を提供して頂きました大貝さん、いつも色々とありがとうございます。
また決勝で応援、サポートして頂いた選手の方々、ありがとうございましたm(_ _)m
気温もだいぶ高くなってきましたので、これから磯釣りに行かれる方は熱中症に十分お気をつけくださいね!
和泉照一