W合金18SR
W合金18SR
W合金18シリーズは、内蔵オモリにタングステンを使用。
タングステンの比重は、鉛の約1.7倍、真鍮に対しては2.3倍も重くなります。
同じ浮力・同じ自重のウキでは、比重の大きいタングステンは、体積が小さいため、ウキの最下部に配置することが可能です。
これにより、究極の低重心のウキに設計できます。
また、ウキ自体のシルエット(体積)も小さくできるため、遠投時に空気抵抗が小さく、驚くほど飛距離がアップ、飛行姿勢も安定します。
この抵抗の小ささは海中でも威力を発揮し、喰い込みが大幅にアップします。
サイズはW合金18シリーズ、SとRの中間サイズ。
瀬際から中間距離までの広範囲をカバーすることができ、特に喰いが渋いときのシビアな釣りに扱いやすいサイズです。
00〜4Bまで『つ』(つよめ)、『よ』(よわめ)を設定。
太いハリス、重いハリを使用する方、また、大きめのサルカンや、口オモリを使用する方など、いろいろな釣りスタイルに合わせて選ぶことができます。
例えば、「G2よ」でハリス1.5号では、ガン玉G2でギリギリの浮力。ハリス2〜3号を使用するときには、少しだけ浮力の大きい「G2つ」を使用すれば、ガン玉G2で、ギリギリの浮力になります。
飛距離、感度、バランス、安定感は抜群です。
特にマキエサに合わせて沈めていく釣りには、海中でふらつくこともバランスを崩すこともなく、サシエサの沈みに追随してくれます。
最も適した桐を使用し、コ-ティングとバランスを取る作業を何度も繰り返し、強度を出しています。
トップコートには、ダイヤモンドフィニッシュ塗装を施しています。
とても硬い塗装でありながら、衝撃を吸収してキズが付きにくく光沢が永続する最高級の塗装です。
SR
W合金SとRの中間タイプ
瀬際から30mをカバー
※価格は税込表示です。