2021年10月中旬発売開始！

[特許取得済]

グリップ部に積層強化木を使用しています。
おしゃれな色合いとデザインで、ライフジャケットに吊るしていても目を引きます。
表面には、オリジナルロゴ、背面にはPROYAMAMOTOのレーザー刻印を施しており、カッコいい仕上りです。
高強度でかつ吸水性がないので、あえて無塗装で仕上げています。

積層強化木とは

フィンランド産バーチ材の原木から厚み0.5～1.0mmにスライス加工した単板材を染色し、フェノール樹脂を含浸し、高圧ホットプレス機にて加熱圧縮して得られる、非常に強度の高い材料です。
表面硬度が高く、吸水性がほぼゼロなので劣化しません。
ライフル銃のグリップや、アウトドア用高級ナイフのグリップ部など、見た目の美しさや、強度と耐久性が求められるような部分に扱われています。
高級車のハンドルなどにも利用されています。

玉アミ、ハリス絡み防止リングについて

特に渡船に乗っている時など、ベストからハリ外しをぶら下げていると、ロッドケースから出ているような玉アミに金具部が引っ掛かってしまうことがあります。
この玉アミ、ハリス絡み防止リングがあることで、金具部先端のラインを通す隙間をロックし、玉アミや不意にラインなどが引っ掛からないようにしています。

数釣りなどで頻繁にハリ外しを使用される方は、実際の使用時にリングをずらすのが煩わしく感じることがあるかと思います。

※玉アミ、ハリス絡み防止リングは不要であれば、リングをペンチではさみ、軽くねじると簡単に外すことができます。

ハリを呑まれているときの外し方

瞬時にハリが飛び出す
呑まれたハリをスピーディーに外すコツ

片手で持てるサイズの魚であれば、魚を持ったまま外せます。（エサ取りや小さなグレ）
サオを曲げて、ラインをピンと張った状態で、ハリ外しを口に突っ込んでください。
魚の口を竿先のほうへ向けて、口の中を見ずに、ハリ外しを押し込むだけで勝手に外れます。
あとはサオの弾力でハリ外しが飛び出してきます。
ハリ外しはピニオンリールに装着しておいてください。

※魚の口をまっすぐラインを引っ張る方向に向けて（竿先方向）、口の中をのぞきこまないのがコツ。
※反対の手で魚を持った状態で外すと瞬時に外れます。

競技会、トーナメントの必需品。超便利グッズです。
ハリを呑みこまれたグレやチヌ、エサ取りまでも瞬時に外すことができます。
のどの奥まで呑まれたハリも、ハリを見なくても、ただハリ外しを奥に突っ込むだけで、簡単に外れます。しかも、外れたハリはハリ外しに固定しているので、次のエサ付けがスピーディーにできる、超優れものです。
口元に掛かったハリが見えるときは、ハリ外しの溝で簡単に外すことができます。

毒魚やヒレの鋭い魚には、十分注意してください。

サイズ

ロング 全長 120mm／金具部 37mm
超ロング 全長 135mm／金具部 55mm

※価格は税込表示です。